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【2025/06/22 22:53 】 |
相棒-劇場版Ⅱ- 警視庁占拠! 特命係の長い夜
近々、HPにもアップする予定ですが、とりあえず、感想をば。
まず、ネタばれになるので悪しからず。

先ずオープニングで、テロ組織と公安とのドンパチ。
そしてタイトルバック後、警視庁内へ。
これからの重々しい展開が様相されます。
余談ですが、「相棒」のタイトルが表示されるとき『カチャkチャ』とトランスフォーマーみたいな音と、バラバラになる音は、ちょっと余計かなと……。

そして、警視庁内籠城事件。人質は総監含め、幹部クラス12名。犯人ともみ合い・容疑者射殺。
容疑者は元警察官。

容疑者の目的も不明のまま、正当防衛で事件は解決したかに見えた。

しかし!

物語の背景には、7年前のイスラム系反米テロリストの日本国内テロ未遂事件と深い関係があった。
この事件、実は公安上層部の自作自演で、反米テロリストではなく、ただの中国系マフィアだった。
その自作自演のテロ事件のために同僚が死んでしまい、誰が首謀者(影の管理官)なのか突き止めるための
行動だった。

つまりは口封じ。

この事実を知ったのは、警察庁。警察庁はかねてより、警視庁と対立(どっちが国家を守る中枢となるか)してい
たため、警視庁の会議室に盗聴器を仕掛けていたのだ。そして、幹部クラス12名は7年前の事件の告発文を
握りつぶしていたことも…。

この盗聴データを使い、警察庁官房室長の小野田は遂に警察庁を警察省に格上げすべく、警視庁人事の刷
新を要求。これまで、黙認されてきた、汚職などを理由に、幹部クラスのほとんどを懲戒処分にしようとする。

物語に最後、小野田は懲戒解雇した幹部の一人に刺殺されてしまう。
最後に「おかしいな、殺されるなら、お前(杉下)だと思っていたのに」と言い残し。

結局、要の証拠であった盗聴データも「盗聴」は証拠にはなりえない。と

しかしそれでもあきらめない。
小野田を刺殺した犯人なら、今さら保身など関係なく、告発できると。
「死んだ小野田官房長の意に反するのでは?」との神戸の問いに、
「それでも僕は、僕の進むべき道を変えるわけにはいきません。それが小野田官房長への別れの言葉です」

そして物語は終わる。


…衝撃の事実。それは小野田官房長の死。
小野田官房長は特命係を作った人物でもある。作中、組織の中で勝手する特命係を色々な思惑もありながら
守っていた人物。この小野田がいなくなるということはこれから特命係にとって、過酷なことが待っていることを
意味していると思う。
さてこれからどうなるのか…。
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【2010/12/24 01:26 】 | 相棒 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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